【徹底解説】コーティング ・メンテナンスボックスの使い方を紹介!

ディーラーやコーティング専門店でカーコーティングを施工すると、シャンプー・クリーナー・コンディショナーなどが入った「メンテナンスキット(メンテナンスボックス)」が付属することがあります。
正しく使用すれば、コーティング施工後の汚れを落としやすくしたり、表面の状態を整えたりするのに役立ちます。
一方で、「どの液剤をいつ使えばいいかわからない」「使ったらムラになった」「クリーナーとコンディショナーの順番がわからない」という方も少なくありません。
この記事では、1992年創業のカーディテイリング専門店CBF BROSが、コーティングメンテナンスキットの基本的な役割・使い方・注意点をわかりやすく解説します。
※メンテナンスキットの成分や使用方法はメーカー・施工店・コーティングによって異なります。実際に使用する際は、必ず付属の取扱説明書や施工店の案内を優先してください。
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コーティング・メンテナンスキットとは
まずは、コーティング施工後に付属するメンテナンスキットの役割から見ていきましょう。
メンテナンスキットの目的
メンテナンスキットは、コーティングそのものを一から施工し直すためのものではなく、施工後の表面を良好な状態に保つための補助用品です。
一般的には、洗車用シャンプー、軽い汚れやシミを落とすためのクリーナー、表面の滑りや水弾きを整えるコンディショナーなどが組み合わされています。
ただし、すべての製品が同じ役割・成分ではありません。施工されているコーティングとの相性もあるため、他社製品や強いケミカルを自己判断で使用する前に、施工店へ確認することをおすすめします。
コーティング・メンテナンスキットの種類
メンテナンスキットは、ディーラーや施工店から付属するもののほか、市販品も多く販売されています。
ただし「コーティング車用」と書かれていれば、どのコーティングにも同じように使えるとは限りません。
特に、強い酸性・アルカリ性のクリーナー、研磨成分を含む製品、ワックスや油分を多く含む製品などは、施工されているコーティングの性質によっては状態へ影響する可能性があります。
また、施工店によっては保証やサポートの条件として、使用するケミカルに指定がある場合もあります。
迷った場合は、施工店へ「この製品を使用して問題ないか」を確認するのが安全です。
コーティングメンテナンスキットの基本的な使い方
ここからは、一般的なメンテナンスキットを例に、基本的な作業の流れをご紹介します。
製品によって「濡れたボディに使用する」「乾いた状態で使用する」「使用後に水で流す」など手順が異なるため、実際の施工では必ず付属の説明書に従ってください。
直射日光を避け、ボディが冷えた状態で作業する
メンテナンス剤やカーシャンプーは、炎天下やボディが熱い状態で使用すると乾燥が早くなり、ムラやシミの原因になることがあります。
できるだけ日陰や屋根のある場所で作業し、ボディが熱い場合は十分に冷ましてから始めましょう。
屋内であってもボディが高温の場合は同様です。液剤を塗ったまま乾燥させないことが重要です。
まず洗車で砂・ホコリ・泥を落とす

クリーナーやコンディショナーを使用する前に、まずボディ表面の砂・ホコリ・泥などを洗車で落とします。
汚れが残ったままクロスやスポンジでこすると、細かな砂を引きずって洗車キズの原因になることがあります。

最初に水で上から下へ汚れを流し、その後カーシャンプーを使用して優しく洗います。足回りなど汚れの多い部分は最後に洗うのがおすすめです。
使用するシャンプーについても、施工したコーティングとの相性がわからない場合は施工店へ確認してください。
洗車で落ちない汚れは、適合するクリーナーを使用する
通常のシャンプー洗車で落ちない軽い水シミや汚れがある場合は、コーティング面に使用できる専用クリーナーを使用します。
使用量・塗布方法・使用できる素材は製品ごとに異なります。強くこすれば落ちるというものではないため、説明書に従い、目立たない場所で確認してから使用しましょう。
数回試しても落ちない場合は、無理にこすらず施工店へご相談ください。
汚れがコーティング表面ではなく、塗装面まで影響している場合は、クリーナーだけでは改善できないことがあります。
必要に応じてコンディショナーを使用する
メンテナンスキットにコンディショナーやメンテナンス剤が付属している場合は、説明書に従って使用します。
製品によって、濡れたボディへ施工するタイプ、乾いたボディへ施工するタイプ、塗布後に水で流すタイプなどがあります。
コンディショナーは、表面の滑りや水弾きを整えたり、コーティング表面を補助的に保護したりする目的で使われることがあります。
「毎回必ず使用する」のではなく、施工されているコーティングや製品の推奨方法に合わせて使用してください。
洗車 → ボディの状態確認 → 必要に応じてクリーナー → 必要に応じてコンディショナー・メンテナンス剤 → 拭き上げ
メンテナンスキット以外のお手入れで注意したいこと
日常のお手入れでは、付属のメンテナンスキット以外にも注意しておきたいポイントがあります。
自動洗車機を使用する場合の注意点

コーティング施工車でも自動洗車機を利用すること自体はできますが、ブラシ式洗車機は手洗いと比べて細かな洗車キズが入る可能性があります。
特に濃色車や、できるだけ洗車キズを抑えたい方には手洗い洗車がおすすめです。
自動洗車機を使用する場合は、施工店の案内を確認し、ワックス洗車や撥水コースなど追加薬剤を使用するメニューについても、コーティングとの相性を確認しておくと安心です。
「洗車機を使ったら必ずコーティングが剥がれる」ということではありませんが、愛車の美観を重視する場合は洗車方法にも気を配りましょう。
施工店以外で洗車・メンテナンスを受ける場合

ディーラーやガソリンスタンドなど、コーティングを施工した店舗以外で洗車やメンテナンスを受ける場合は、どのようなコーティングが施工されているかを事前に伝えることをおすすめします。
店舗によって使用するシャンプー・クリーナー・ワックス・撥水剤などが異なるためです。
特に強いクリーナーや研磨を伴う作業を受ける場合は、施工したコーティングへの影響がないか事前に確認すると安心です。
施工内容がわからない場合は、まずコーティング施工店へ相談してください。
コーティングは施工後のアフターケアまで確認して選ぶ

コーティングは、施工した直後だけきれいであればいいというものではありません。
普段の洗車で落ちにくい汚れが付着した時や、水弾きが弱く感じる時、シミが気になる時など、施工後に相談できる環境があることも専門店選びの大切なポイントです。
CBF BROSでは、コーティング施工後のアフターケアとして、初回無料点検、施工車向けのプレミアム手洗い洗車、有料メンテナンスをご用意しています。
初回無料点検:施工から約1か月後を目安に実施(約20分)
SS・S:1,000円
M・L:1,500円
LL・3L:2,000円
4L:3,000円
また、ボディの状態に応じて3種類の有料メンテナンスをご用意しています。
メンテナンスキットは「説明書と施工したコーティングに合わせて使う」ことが基本

コーティングのメンテナンスキットは、施工後のボディをきれいな状態に保つために便利なアイテムです。
基本的な流れは、洗車 → 状態確認 → 必要に応じてクリーナー → コンディショナーやメンテナンス剤となりますが、使用方法は製品によって異なります。
大切なのは、どの液剤も同じと考えず、施工されているコーティングと製品の説明に合わせて使用することです。
特に、洗車で落ちないシミや固着汚れがある場合は、強くこすったり強いケミカルを繰り返し使用したりせず、施工店へ相談してください。
CBF BROSでは、日常の手洗い洗車から定期点検・メンテナンスまで、施工後も愛車をきれいに維持するためのサポートを行っています。
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