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日産インフィニティ・Q45へガラス系コーティングMIYUKIを施工!大阪府大阪市のお客様

投稿日:2020.07.05 日曜日

今回は大阪府大阪市よりお越しいただいた日産インフィニティ・Q45 へガラス系コーティングMIYUKIを施工しました!

Q45は1980年代の発売開始後それまでの高級車像とは違う、独自の価値観を追い求めた点で高い評価を得た車です。

「ジャパン・オリジナル」をキャッチフレーズに山中俊治によりデザインされたQ45をキレイに美しくしていきます!

コーティングの施工の流れや各工程の説明、料金などなど詳しく説明していきますので施工をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

また、施工後の生まれ変わった美しく渋いQ45をご覧ください!

 

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【ガラス系コーティングMIYUKIをQ45に施工!!】

ガラス系コーティングMIYUKIをQ45に施工 ガラス系コーティングMIYUKIをQ45に施工2 ガラス系コーティングMIYUKIをQ45に施工3 ガラス系コーティングMIYUKIをQ45に施工4

キズやシミをしっかりと取り除き、従来の美しさを取り戻しました!

また、クイーンガードMIYUKIを施工したことにより艶もアップし当時の格好良さが蘇ってますね〜

シンプルでありつつも迫力がありエンブレムもカッコいいです!

 

入庫してどのような工程で仕上がっていったのかを説明していきます。

 

【ガラス系コーティングMIYUKIの特徴と料金】

雪国生まれのMIYUKIは融雪剤などの悪条件からも愛車を守る非常に強いコーティングです。

施工には高度な技術が必要でありプロショップ限定のコーティングであり、美しい艶と強い撥水性能があります。

長くこだわって乗られる方にオススメのコーティング商品です。

 

料金は車のサイズと新車か中古車で変わります。

Q45の場合、Lサイズの中古車なので115,000円になります

 

【車の状態やキズ、ヘコミのチェック】

中古車の場合、走行環境や距離、保管環境などによって状態が全く違います。

また途中で板金に出していたり、部分塗装をしている場合があるのでまずはじめにしっかりとチェックしていきます。

 

【下地処理の前に洗車でキレイに汚れを流していく】

次に洗車でボディに付着した汚れなどを落としていきます。

洗車といえばシャンプーをして洗い流すイメージをお持ちの方が多いのですがそうではありません。

具体的な工程を見ていきましょう!

 

『高圧洗浄機で泥や砂よごれを先の洗い流す』

水をかけたらシャンプーを開始!といきたいところですが、そのままシャンプーをするとリスクがあります。

「洗車キズ」です。

表面に砂など固形の汚れが付着したまま引きずってしまうことによりボディ全体がキズだらけになってしまう恐れがあるんです。

そのようなことがないように、まずは隅々まで高圧洗浄機で汚れを落としていきます。

 

『固形の汚れが落ちたらシャンプーでシミなどの強い汚れを洗い流す』

中性の専用シャンプーをしっかり泡だてて優しく洗っていきます。

無理やり汚れを取ろうとはせず上から下へシャンプーをしていきます。

上から下にというのは基本で、足回りなど汚れやすい部分は最後に洗います。

洗車をする場合はこのやり方がオススメです!

 

【コーティング前の下地処理・鉄粉除去】

コーティングといえば溶剤を塗布してパリッと仕上げる!というイメージがありますよね。

ですが、コーティングの持ちや仕上がりなど全てを決めるといっても過言ではないのがこの「下地処理」です!

どんなことをするのか紹介していきます。

 

『トラップ粘土や鉄粉除去剤で鉄粉を除去していく』

長いあいだ車に乗っていて避けて通れない悩みが「鉄粉」です。

文字通り鉄の粉で走行すればするほど付着してしまいます。

また工事現場や立体駐車場などでは鉄粉が飛びやすいので注意が必要です。

鉄粉がボディに付着すると表面がザラザラになり放置されると茶色く錆びてしまいます。

白い車など表面をよく見ると赤い斑点のようなものがあるのですが、これは鉄粉が錆びてしまった状態です。

また酸が溶け出してしまいシミの原因にもなることがあります。

そんな鉄粉をまずはしっかりと取り除いていきます!

トラップ粘土や鉄粉除去剤で鉄粉を除去

トラップ粘土や鉄粉除去剤で鉄粉を除去2

ちなみに鉄粉を取る場合、専用の粘土か除去剤を使用しますが、除去剤は傷がつきにくいけどしつこい鉄粉までは取れにくいです。

専用の粘土の場合はボディが傷だらけになるのですが、しつこい鉄粉まで取り除けます。

傷だらけになる!?と思うかもしれませんが、この後しっかり磨いていくので安心してください。

 

『シャンプーでは取り除けなかった細かい隙間などの汚れを取り除く』

前のグリル部分やバイザー、ミラー、ドアノブなど隙間にも汚れはたまっています。

そのままにしておくと後で線キズなどの原因になるので、この時点でしっかりと取り除いていきます。

鉄粉の除去や細かい汚れを取り除いた後は、再度洗い流して水分をエアーで飛ばします。

 

【コーティング前の下地処理・マスキング】

エンブレムやゴム、樹脂部分は磨いてしまうと白く変色したり、最悪壊れてしまう可能性があります。

そのため専用のマスキングテープで保護していきます。

また、窓の細かい隙間など磨く際に発生する粉が入らないようにもします。

 

【コーティング前の下地処理・ボディの磨き】

コーティング前の下地処理・ボディの磨き

普段走行していてついてしまった線キズなど、ポリッシャーという機械を使って磨いていきます。

※全ての傷を消せるわけではありません。

 

『深いキズや強いシミから磨いていく』

コーティング前の下地処理・ボディの磨き2

コーティング前の下地処理・ボディの磨き

コーティング前の下地処理・ボディの磨き3

イメージとしては大キズを中キズにして小キズにして、最終仕上げ磨きといった感じです。

まずはじめにシングルポリッシャーと、粗いコンパウンド(研削剤)で強いシミやキズを磨いてしまいます。

次にダブルポリッシャーで中サイズの傷を磨いていきます。

経年車の場合、過去に施工をしていたり塗装表面のクリア層という部分が薄くなっていることがあり、磨く際は色が抜けてしまわないように細心の注意を払います。角や端の部分は特に注意が必要です。

 

『ウレタンバフで最終仕上げ磨き』

深いキズがほとんど消えた時点でかなりキレイになるのですが、よく見るとチリチリと細かい傷が残り艶がくすんでいます。

そこで最終仕上げでウレタンバフを使用します。

全体を再度ウレタンバフで磨きパリッと艶のある下地に仕上げます。

 

『洗車で脱脂をしてコーティング前の準備は完了!』

磨き作業が終了したらコンパウンドの粉を飛ばして、再度洗車をしていきます。

コンパウンドの残りが付着したりしているとコーティングが定着しないので、しっかりと洗車で脱脂していきます。

水も厳禁なのでしっかりとエアーで飛ばします。

 

【Q45へガラス系コーティングMIYUKIのコーティング開始】

下地処理が終わりキレイになったQ 45へガラス系コーティングを施工していきます。

コーティングの施工は、温度・湿度が管理されている専用ルームでしていきます。

 

『エッジや細かい部分、窓をキレイにする』

コーティングの後にボディを拭いたりするのはキズの原因になります。

先に細かい部分や窓、エッジ(ホイールやエンジンルーム、ドアの内側にある塗装部分)をキレイに仕上げてしまいます。

細かい部分は専用のヘラを使用したりしてキズつけないように注意しながらキレイにしていきます。

 

『ガラス系コーティングの溶剤を塗布してレベリングを行う』

専用のスポンジを使用して溶剤を塗布していきます。

皮膜が硬化する前にレベリング(溶剤を均一に伸ばす)を行います。

溶剤によって硬化にかかる時間や皮膜の性質が違うので、何パネルかに分けてムラができないように注意して施工していきます。

 

『仕上げ用ウエスで余分な油分などを拭き取り施工完了!』

最後に仕上げようウエスで油分や成分をしっかり拭き取ります。

拭き残しやムラがないかもチェックしながら全体を乾拭きします。

 

【車全体の最終チェックを行う】

コーティングの施工が完了したら、最終チェックを行います。

コーティングのムラや拭きもれ、グリル部分や細かい部分の拭き残しなど各項目をしっかりと責任者がチェックしていきます。

全ての項目で合格で施工完了となります!

 

【当店でコーティング施工していただいたお客様はプレミアム手洗い洗車が毎回1,000円!!】

当店でコーティング施工していただいたお客様はプレミアム手洗い洗車が毎回1,000円

通常手洗い洗車を依頼するとなると、車のサイズにもよりますが2,000〜5,000円かかります。

当店ではコーティングを施工していただいたお客様に限り、プレミアム手洗い洗車が毎回1,000円になります!!

ただ水を吹きかけて終わりではなく、しっかりと高圧洗浄機を使用しシャンプーも専用のもので優しく丁寧に洗車します。

自動洗車機と違いキズが入りにくくなります。

また、他のお店ではオプションとなるようなクリーナー等の使用もサービスの内容に含まれます!

他の専門店やディーラーでは真似できないほどの高品質なアフターケアをご用意しております。

 

【CBFブロスはアフターケアも万全!】

当店ではコーティングを施工したらそれで終わりではなく、長くその美しさを保てるようにアフターケアも万全です!

コーティングによって保証期間は異なりますが、期間内であれば有料のメンテナンスを3種類用意しております。

また、全てのコーティングにおいて1ヶ月後の無料点検を実施しており、撥水やその他の不具合がないかしっかりとチェックします。

 

『保証期間内の有料メンテナンス』

有料メンテナンスには3種類あり、それぞれ作業内容が違います。

・スーパーメンテナンス

〜ボディ全体の劣化したコーティング皮膜を磨いて剥がし、再度コーティングを施工します。お預かり期間は約1日となります。

中古車価格の50%OFFの料金

 

・レギュラーメンテナンス

〜ポリッシャー(磨き機器)を使用してシミやキズが目立つ上面を軽研磨します。その後ボディ全体をメンテナンスしていきます。お預かり期間は約1日となります。

中古車価格の80%OFFの料金

 

・イージーメンテナンス

〜洗車に加えてボディ全体にメンテナンスクリーナーを使用して、愛車をキレイに仕上げます。

汚れを落として艶を取り戻したい方にオススメとなります。

お預かり期間は約1時間となります。

中古車価格の90%OFFの料金

 

上記メンテナンス全てにおいて、代車の利用が可能です。

上記の内容が当店のコーティング施工の流れとなります。

この他にも様々なサービスをご用意しておりますので、ご不明な点があればお気軽にご連絡ください。

当店へのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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