【ヘッドライトの傷や黄ばみとり】トヨタ・クラウンにヘッドライトリファインを実施!!
今回は大阪府大阪市よりお越しいただいた、トヨタのクラウンにヘッドライトリファインを施工しました!
ヘッドライトの劣化は車全体が古く見える原因であり、特に黄ばみは目立つだけではなく、劣化が進むと車検に通らないことも・・・。
またクラック(キズ)もライトをつけたときなどにとても目立ちクリアな質感が出にくくなってしまいます。
当店ではヘッドライトの黄ばみや傷を磨くための最新技術である、ヘッドライトリファインを取り入れており早くキレイに仕上げその状態を長く保つことが可能です!
実際の施工の様子やビフォーアフター、従来のヘッドライトとヘッドライトリファインの違いはなんなのか、作業の流れや料金など詳しく説明していきます。
ヘッドライトの黄ばみやキズでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
コンテンツメニュー
【ヘッドライトリファインによるリペアの施工前と施工後】
まずは気になるビフォーアフターを紹介していきます。
入庫時のヘッドライト黄ばみや傷がほとんどなくなりました!
『ヘッドライトリファイン施工前』
『ヘッドライトリファイン施工後』
ハードコートが剥がれてキズや黄ばみが全体に入っていたヘッドライトが従来のクリアなヘッドライトに戻りました!!
『キレイ!!・・・だけど従来のやり方でも同じなんじゃないの?』と思う方もいらっしゃると思います。
ヘッドライトリファインは通常のヘッドライト磨きなどと比べて何が違うのか、詳しく紹介していきます。
黄ばみやキズのリペアを検討している方はぜひ参考にしてみてください!
【ヘッドライトリファインの料金】
ヘッドライトリファインの料金は以下のようになっております。
『国産車の場合』
軽自動車:30,000円(税込33、000円)〜
普通車:40,000円(税込44,000円)〜
ライトをつけた時にピカピカと光る、クラックという傷に関しましては除去に時間がかかるためクラックの量関係なく一律、プラス10,000円となります。
『輸入車の場合』
50,000円(税込55,000円)〜
VWやメルセデスベンツ、ボルボなど欧州車によく発生している表面のひび割れ・クラック等の除去に関しましては、除去に時間がかかるためプラス10,000円となります。
施工にかかる期間は1泊2日となっております。
施行中の代車は用意可能です。
今回のクラウンの場合は、5時間ほどの作業となりました。
機材が入らないような複雑なライトの場合は時間がかかります。
【従来のヘッドライト磨きとヘッドライトリファインの違い】
ヘッドライトの黄ばみとりやキズ磨きは、前から様々なお店で取り扱っていました。
その中で新しく登場したのがヘッドライトリファインです!
『大幅な作業時間の短縮と品質のアップが可能に!』
ヘッドライトを磨く場合、今までは車のボディを磨くポリッシャーを使用するお店が多く、一気にキズや黄ばみを磨くことができず時間がかかっていました。
車にはもともと紫外線などからヘッドライトを守るためのコート剤が施工されています。
このコート剤を磨き切るのも大変で上で紹介したような仕上がりにしようと思えば、とてつもない時間がかかっていました。
ヘッドライトリファインの場合、ヘッドライト専用の研削機械で一気に表面を磨いていきます。
磨く道具の粗さなども十数種類あり、状態に応じて最適なもので素早く磨くことを可能にしました。
また、従来では考えられないほどの粗さでも研削が可能となり、磨ききれなかったキズも消しやすくなっています。
『効果の持続期間が全く違う』
従来のヘッドライト磨きの場合、もともとあったコート剤を剥がして終わりのお店もあれば、ボディ専用のコーティング剤を塗っているお店もありました。
そのため磨いた後はクリアになってもコート剤がないので早いと3ヶ月で黄ばみはじめ、半年後にはもとに戻ってしまった・・・ということがよくありました。
ボディ専用のコーティング剤を塗ることで多少は長持ちさせることが可能なのですが、ヘッドライト専用のものではないので長期にわたり効果を持続させるのは困難です。
ヘッドライトリファインの場合ポリカーボネート製ヘッドライト専用に開発されたコーティング剤を使用します。
そのため効果の持続期間が2年以上と大幅に伸びています。
『費用が抑えられる』
一般的なヘッドライト磨きの料金は、7,000円〜くらいでした。
当店のヘッドライトリファインは20,000円〜となっております。
圧倒的に高く感じてしまいますが、上記で説明したように効果の持続期間が全く違います。
7,000円で半年だけしか持たないものと2年以上効果が持続する20,000円のものではどちらが安いかは明確です。
『圧倒的な技術力の違い』
ヘッドライトリファインは、長年ヘッドライト磨きを研究してきたプロのスタッフにより開発されたものです。
そのノウハウはとても重要であり、他では真似できない技術です。
ヘッドライトを導入する場合、申請すればOKというわけではありません!
施工技術をしっかりと伝承するために必ず技術指導の講習があり、徹底してその技術とノウハウを伝えます。
見様見真似でやっているわけではなく、道具も認められたお店にしか販売しておりません。
そのため、安心して施工をご依頼頂けます。
【ヘッドライトリファイン施工の流れと作業の様子】
従来のヘッドライト磨きとヘッドライトリファインの違いの次は実際の作業の様子や施工工程をご紹介します。
どのような車種であっても流れは同じです。
『ヘッドライトの周りをマスキングで保護する』
ヘッドライトリファインは専用の器具でしっかりとヘッドライトの表面を磨きます。
そのため塗装部分に当たって塗装が剥がれないように、しっかりとマスキングテープで保護していきます。
経年車の場合、バンパーを部分塗装していたり飛び石などにより塗装にヒビが入っていたりすることもあります。
テープを剥がすときに塗装まで剥がれたりしないように、周りの塗装肌も見極めながら慎重に保護します。
『黄ばみやキズを専用の機材でしっかりとサンディング(研削)していく』
マスキングが完了したら、ヘッドライトの状態に合わせて粗さの合った研削道具を使用して磨いていきます。
全体的にかけるのはもちろん、今まで磨きにくかった端の方までしっかりと磨き残しがないようにします。
※ヘッドライトの形状によっては施工ができない場合があります※
『蒸着処理をして傷の状態を確認しながら仕上げていく』
粗いものからスタートして徐々に細かいものにしていきます。
最終的な仕上げで蒸着作業を行います。
『最終蒸着後にコーティングを施工』
当社で使用しているコーティング剤『RS114』はポリカーボネート製ヘッドライト専用に開発されたものです。
そのため2年以上の耐久性があり、クリアー塗装やプロテクションフィルムよりはるかに低コストでハイパフォーマンスです!
『RS114』は商品のみ販売は一切行っておりません。
従来のコート剤もしっかりと剥がしているので紫外線などによる劣化を防ぐ、専用のコート剤を施工していきます。
レベリングをおこない、乾燥すれば施工完了です!
【ヘッドライトリファインは黄ばみ予防のためのコーティングではありません】
お客様のお問い合わせで「黄ばんだりする前に予防で施工したい」と聞かれることがあります。
ヘッドライトリファインは従来のコート剤が剥がれてしまった場合にキズなどを磨き修復するものなので予防としては使用できません。
黄ばんだり傷がないうちは余計に磨いたりしないほうが長持ちします。
その見極めがわからない場合はお気軽に当店へお立ち寄りください。
【ヘッドライトの黄ばみ・キズ取り・郵送や持ち込みの場合の流れ】
ヘッドライトリファインが従来になかった新しいヘッドライトコーティングであることがお分かり頂けたと思います。
ヘッドライトリファインのもう一つのメリットとして
車の持ち込みだけではなく、ヘッドライトの郵送のみで施工が可能だということです。
最新技術のため、ヘッドライトリファインは一部のお店でしか施工をやっていないのですが、離れた場所であっても施工することができます。
『郵送でヘッドライトコーティング依頼をする場合』
【お客様】
⇓
【当社】
※ヘッドライトを依頼する場合、お問合せの本文に以下の記載をお願い致します。
・お名前
・ご住所
・ご連絡先
⇓
【お客様】
⇓
【当社】
⇓
【お客様】
⇓
【当社】
【迷ったらお気軽にまずはご相談ください!】
今回はヘッドライトリファインの施工事例をご紹介いたしました。
車種が違ったりダメージによって施工が可能なのか、どれくらいの時間がかかるのか変わってきますのでヘッドライトでお悩みのことがございましたらお気軽にご相談ください。
スタッフ一同ご来店をお待ちしております。
CAR BEAUTY FACTORY BROS