【超簡単】洗車の種類や特徴、正しいやり方を紹介!
洗車は車の外観をきれいに見せることが目的になりますが他にも窓の汚れを落とすことによって視界が良くなり事故などの防止にもつながります。
あなたも愛車を見て「汚れてるなぁ」と感じたり、前方を走行している車を見たときに汚れた車を見たことがあるのではないでしょうか?
やはりピカピカの車の方がいいですよね?
そこで今回は洗車の方法をご紹介していくのですが、手洗い洗車の他にガソリンスタンド等の自動洗車機などもありどの洗車が自分の愛車に最適なのかわからない方も多いと思います。
今回は洗車の種類とそのメリット・デメリット。
洗車の順序や注意点など詳しく解説していきたいと思います。
コンテンツメニュー
【機械にはできない愛車にやさしい洗車を1000円で受けれます!】
コーティング専門店「カービューティーファクトリーブロス」ではコーティングを施工していただいたお客様に毎回1000円で洗車を行っております!
ガソリンスタンドや他のコーティング専門店には絶対に真似できない特別価格です!
機械式の自動洗車機の場合、ブラシの劣化や機械が作業を行うのでどうしても洗車傷が塗装面に入ってしまいます。
また、コーティング施工車の場合、コーティングの膜がはがれてしまう恐れも・・・
カービューティーファクトリーでは、しっかりと高圧洗浄機で汚れを落とし、やさしく手洗いであなたの愛車を手洗いします。
塗装面はもちろん、窓ガラスや、ステップなどのエッジ部分、ホイールまで汚れをきれいにふき取ります。
コーティング施工後は洗車の他にも様々なアフターメンテナンスを行っております。
愛車をいつまでもきれいに、そして安く維持したい方は是非ご利用ください!
【洗車の種類】
まずはじめに洗車の種類について見ていきましょう。
『全自動洗車機』
参照元:https://nakayayasuhiko.com/carwash-keeper-labo/
全ての作業をボタンひとつで機械が行ってくれます。
基本的に洗車中は車から降りなければならず、作業終了まで待つ必要があります。
ちょっと洗車しつつ休憩をしたい人に
おすすめです。
『ドライブスルー洗車機』
基本的に全自動洗車機と機能は同じで
機械が全ての工程を行います。
車に乗ったまま洗車できます。
『ノンブラシタイプ洗車機』
参照元:http://ox.ldblog.jp/archives/5624201.html
自動洗車機やドライブスルー洗車機と同じでボタンひとつで機械が作業してくれます。
ブラシが付いていないので水洗いとシャンプーのみの洗車になります。
『手洗い』
自分で行う方法もあれば、ガソリンスタンドなどで店員にお願いして洗車してもらうことも可能です。
人が丁寧に作業するため機械での洗車に比べ時間と料金がかかります。
『高圧洗浄機での洗車』
洗車場などにいくと有料でおいてあることが多いです。
名前の通り高圧噴射される水で汚れを落とすことができます。
こすらなくてもほとんどの汚れを落とすことが可能なので手洗いに比べ短時間で洗車が可能です。
また最近では家庭用の高圧洗浄機も様々な種類のものが販売されています。
【洗車料金と作業時間】
では次に各洗車機の料金と作業時間を見ていきましょう。
『自動洗車機の料金』
まずは自動洗車機の料金ですが
メニューがいくつかあります。
一番安いのがシャンプー洗車になります。
料金は300~500円ほどです。
各ガソリンスタンドで洗車機のメニューは様々ですが今回はコスモ石油さんを例に紹介していきます。
・水洗い洗車 300円
・シャンプー洗車 400円
・撥水洗車 1200円
・Gプロテクト洗車 1500円
・ビーナスガード 2000円
ただ汚れを落とす洗車からコーティングも一緒に施工できるメニューもあるみたいです。
Gプロテクト洗車とは塗装面を平滑にすることで光の拡散を防ぎ、光沢と艶を出すことが可能になります。
また撥水効果も付いています。
ビーナスガードは樹脂系のコーティングで特殊シリコンオイルを融合し塗装面に皮膜を形成します。
防汚効果や光沢効果があります。
施工時間は機械が行うのでどのメニューも約数分ほどになります。
ビーナスガードなども最初に洗車し、コーティング剤の噴射、最後に乾燥なのであまり施工時間は変わらないようです。
『ノンブラシタイプの料金』
参照元:http://ox.ldblog.jp/archives/5624201.html
ノンブラシタイプの料金もお店などによって変わります。
『ジャバ』を例に紹介します。
・水洗い洗車コース 700円~
所要時間 約4分
・洗剤コース 800円~
所要時間 約6分
ブラシタイプより少し高いみたいですが施工時間はほぼ一緒のようです。
『手洗い洗車の料金』
参照元:http://www.keepercoating.jp/
ガソリンスタンドなどで行っている手洗いの洗車の料金は車のサイズによって変わります。
お店によっても違うのですが1500~4000円くらいになります。
機械ではないため所要時間は20分から30分ほどになります。
休日の場合などは依頼が集中してしまうこともあり状況によっては数時間待たないといけないこともあるみたいです。
こちらもコーティングや車内クリーニングなどとセットになったメニューもあるようです。
『高圧洗浄機での洗車料金』
近くに洗車できる環境がない場合に便利な洗車場の高圧洗浄ですが、利用料金は100円で○分という設定になっています。
場所にもよりますが、100円で5分前後が平均的な相場ではないでしょうか。
作業時間は自分で作業するので人によって違いますが、15分~30分あれば
十分きれいにできるのではないでしょうか。
【各洗車方法のメリット・デメリット】
洗車方法によって料金は作業時間に違いがあることはお分かりいただけたと思います。
では次にそれぞれどのような特徴があるのかを具体的に説明していきます。
『全自動洗車機の特徴』
全自動洗車機のメリット
・作業時間が短い
・値段が安い
・楽してきれいにできる
・時間を気にせず洗車できる
全自動洗車機のデメリット
・アンテナ等の装備品が付いている場合は洗車ができない。
・細かい線傷が入りやすい
全自動洗車機のメリットはなんといっても楽してすぐに洗車できることです。
また人が洗うわけではないので24時間営業の場所では早朝や深夜でも作業が可能になります。
逆に悪い点として、機械が洗うので手洗いに比べ洗い方が雑になってしまいます。
そのため塗装面に傷が入りやすいので
注意が必要です。
「ノンブラシタイプ」の場合、少し料金が高くはなりますが、ブラシを使用しないため傷の心配がありません。
『手洗い洗車の特徴』
手洗い洗車のメリット
・丁寧な洗車で隅々まできれいにできる。
・人が判断するので汚いところを重点的に洗ったり細かい洗車が可能。
・サイズやアンテナなどの装備品を気にせず作業できる。
・傷がつきにくい
手洗い洗車のデメリット
・料金が機械式に比べ高い。
・時間がかかる。
・自分で行う場合、冬は寒く、夏は暑い
手洗い洗車の特徴はまず人が作業するということです。
そのため細かい汚れやその種類に対応できるのでより細やかで丁寧な洗車が可能になります。
塗装面の傷に関してもしっかり注意して作業するので機械式に比べ安心です。
その分、料金は約4~5倍にもなり時間もかかります。
『高圧洗浄機の特徴』
高圧洗浄機のメリット
・手洗い洗車に比べ時間がかからず体力も使わない。
・比較的安価での作業が可能。
高圧洗浄機のデメリット
・機械を使用するので騒音など周りへの配慮が必要。
・高圧で水を噴射するので塗装の傷やグリル面の洗浄は破損の注意が必要。
高圧洗浄機は手洗いと機械式の洗車のちょうど中間のような特徴があります。
手で洗う必要がないため比較的楽で短い時間での作業が可能です。
値段も100円単位で調整ができるので安く作業することができます。
ただ家庭用の高圧洗浄機を家のガレージなどで使用する場合はエンジン音などがうるさい場合もあるので時間帯などには注意が必要です。
また高圧で水が噴射されるため、あまり近づけすぎたりすると塗装の傷などから塗装がはがれてしまう恐れがあります。
グリルなど細かい部分もヒビなどがあると壊れてしまう可能性があるので注意が必要です。
家で高圧洗浄機を使用する場合はモーター式のものしたりすると音は比較的小さくなります。
【正しい手洗い洗車のやり方】
では次に自分で洗車をする場合のただしやり方を説明していきます。
プロが選んだDIY商品を販売中!!
『洗車に必要な道具』
・スポンジ(硬いものではなく洗車用のふわふわのもの)
・バケツ・ホース
・カーシャンプー
・脚立
・マイクロファイバークロス
『タイヤ・ホイールから洗う』
洗車は基本上から下にという順序になるのですがまず初めにホイールを洗っておくことをおすすめします。
ホイールはブレーキダストや砂埃などで汚れやすく他の場所に比べてもかなり汚れていることが多いです。
せっかく上からきれいにしたのにホイールを洗っていて汚れがはねたりしてしまっては意味がありません。
また洗剤を使い分ける場合もホイールなどに使用するものが一番強力な場合が多いので塗装面についてしまうと劣化につながります。
そのようなことを防ぐためにも最初にホイールを洗っておくといいでしょう。
洗い方はスポンジでこする程度でもかなり汚れは落ちます。
ホイールの形が複雑だったりする場合は使わない歯ブラシなどを使用するのもおすすめです。
欧州車は特にホイールが汚れやすい専用の洗剤を用意してもいいかもしれません。
『ボディ全体を水洗いする』
次にボディ全体を水洗いしていきます。
いきなりシャンプーをしようとする方もいますがそれは間違いなのでやめましょう。
塗装面には鉄粉や砂埃など様々な汚れが付着しています。
いきなりシャンプーでこすると汚れを引っ張ってしまい塗装面に線傷が入りやすくなってしまいます。
まずは水を全体にかけて落とせる汚れは全て落としてしまうようにしましょう。
また水やシャンプーは必ずルーフ(天井)部分から流していきましょう。
ドア部分などをせっかくきれいにしても天井を後から洗うと上から汚れが流れてくるので再度洗い流さないといけなくなります。
『ボディ全体をシャンプーできれいに洗う』
次にシャンプーできれいにしていきます。
バケツにシャンプーと水を混ぜて使用しますがこのときになるべく泡だてるようにしましょう。
シャワーのジェット機能を利用してバケツに水を入れるとよく泡だちます。
泡があるほど汚れが落ちやすく傷も付きにくくなります。
強くこすると傷が付くので優しくなでる程度で洗うようにしましょう。
『しっかり水で洗い流す』
次に上からしっかり水で洗い流していきます。
サイドミラーやボンネットの隙間、ドアノブなどは特に洗い残しやすいので注意しましょう。
『水をしっかりふき取る』
水で洗い流したら後は自然乾燥と思う人もいるかもしれませんが必ずふきあげするようにしましょう。
水は塗装面の上でそのまま乾燥すると中に含まれる不純物だけが残りシミの原因などになってしまう可能性があります。
マイクロファイバーで優しくふきあげていきます。
マイクロファイバーについているタグ等は傷の原因になる可能性があるので先に切っておきましょう。
どうしても細かい場所は水がたまってしまう可能性があるのでドアなどは一度開け閉めするなどすると振動で水が落ちてくるのでおすすめです。
洗車場などで洗車をしている場合は特に乾燥する前にふき取るようにしましょう。
【洗車の際の注意点】
洗車をする上で注意点がいくつかあります。
・ルーフ部分などを洗う場合は脚立と塗装面の接触に注意する。
・アンテナなどが付いている場合はぶつけないように注意する。
・ワイパーは必ず立てて汚れや水がたまらないようにする。
・炎天下では洗車をしない
・コーティング施工車の場合、ブラシタイプの自動洗車機は使用しない
この他にも洗車場などにあるエアーをしようする場合は先端を車にぶつけないように注意しましょう。
【正しい洗車方法で愛車をきれいにしよう】
どうでしたでしょうか?
洗車といってもその種類や特徴などがあることがお分かりいただけたと思います。
予算や時間など自分に合ったものを選び愛車をきれいに維持していきましょう。
また、面倒なイメージのある自分での洗車もしっかりコツを抑えて慣れれば簡単に行うことが可能です。
プロが選んだDIY商品を販売中!!
CAR BEAUTY FACTORY BROS