【徹底解説】緑色の車におススメのコーティングとお手入れ方法を紹介!
車を購入する際に、メーカーや車種と同様に悩むのがボディーカラーです。
色によって同じ車種であっても、雰囲気などが大きく変わります。
また、色によって特徴も違います。
今回は、緑色の車の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
また、その特徴にあうコーティングはどのようなものがあるのかもご紹介します。
『コーティングの効果や選び方が分からない…』
『何色の車にしようか迷っている…』
『コーティング後のお手入れ方法がわからない…』
このような悩みをお持ちの方は参考にしてみてください。
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【緑色の車の特徴】
緑色の車にはどのような特徴があるのでしょうか。
他の色との違いを見ていきましょう。
『個性を出しやすく他の人と被りにくい』
緑色の車は製造されている台数が少なく好みがはっきりしやすい色です。
そのため、白や黒と違って被りにくく、印象に残りやすくなります。
また大きな駐車場などでも、すぐに見つけやすくもなります。
『煽られにくい』
緑色は安心感や調和、安定を表す色で心をリラックスさせてくれる色です。
乗っている人も良心的にみられやすく、黒や赤色の車と違って周りが緊張しにくい色でもあります。
『視認されにくい』
濃さにもよりますが、緑色は視認されにくいため事故にあいやすい車の色でもあります。
統計によると緑は、青に次いで2番目に事故にあいやすいというデータがあります。
『売却時に値段がつきにくい』
車を手放すときに値段がつきにくいことも緑色の特徴です。
人気色である白や黒、グレーに比べて需要が少ないためどうしても査定価格が下がってしまします。
【濃い緑と薄い緑でメリット・デメリットが違う】
次に緑色の車のメリット・デメリットを紹介していくのですが、色の濃さによってメリット・デメリットが違います。
どのような違いがあるのか見ていきましょう。
『濃い緑色のメリット・デメリット』
濃い緑のメリットは、艶があり高級感があることです。
また、色が濃いので汚れなどが比較的目立ちにくくなります。
濃い緑色のデメリットはキズが目立ちやすいことです。
ヘッドライトや太陽光が当たると、細かい線キズがギラついて目立ちます。
また線キズなどが増えるとかさんで見えるようになり高級感がなくなります。
『薄い緑色のメリット・デメリット』
薄い緑色のメリットは、キズが目立たないので古く見えにくくなることです。
緑色は黄色と近い色なので、薄くなることで視認性も向上します。
薄い緑色のデメリットは、汚れが目立ちやすいことです。
白などと同じく、普段付着するようなどの汚れなどが目立ちやすいです。
【コーティングの種類と効果の違い】
緑色の特徴やメリット・デメリットが分かりました。
次にそれに合うコーティングを紹介していくのですが、その効果や種類を知らないと選ぶことができません。
まずはどのような種類があって効果にはどんな違いがあるのかを見ていきましょう。
『コーティング皮膜の成分で持続期間が違う』
コーティングは塗装面に溶剤を塗布することで、表面に皮膜が形成されます。
その皮膜が汚れや傷から愛車を守ってくれたり、艶がでて更にカッコよくなります。
そんなコーティング皮膜には3つの種類があります。
油脂系:最近ではコーティングとは別ものと認識されるようになってきています。
油脂系を代表する商品が『ワックス』です。
皮膜が固まりにくいため、誰でも施工しやすく安いことが特徴です。
樹脂(ポリマー系):含まれる成分にシリコンやフッ素があり、油脂系に比べて効果の持続期間が長くなります。
また、キズが埋まりやすく艶がでやすいことが特徴です。
値段は中間くらいになります。
ガラス系:ガラス繊維が含まれており防汚、防キズ、撥水、艶、持続期間において一番品質が高いです。
コーティング業界で主流となっている商品になります。
値段は一番高くなります。
・緑色の車にコーティングをを施工するならガラス系がおすすめ
3つの中で一番おススメなのが『ガラス系』になります。
艶や防汚性能が優れており、効果の持続時間も長いです。
愛車をキレイに保つうえでガラスコーティングは一番おススメです。
『撥水の種類でお手入れのやり易さが違う』
撥水と言えば水を弾く性能ですが、弾き方によって3つに分かれます。
またそのはじき方によって特徴が変わります。
撥水:一番強く弾いて見えるので人気がある撥水タイプです。
水をかけると弾いて細かい水玉になります。
デメリットは水玉がそのまま乾いた場合、シミが全体にできやすいということです。
特に濃い緑はシミが目立ちやすいので、こまめなお手入れができる方に向いています。
親水:撥水と違い水玉ができにくく、水をかけると一つにまとまってスーっと引いていく感じです。
強く弾いている感じはしませんが、水玉ができにくいのでシミができにくくなります。
そのため濃い緑の車におススメです。
疎水:水の弾き方や特徴は親水とほとんど一緒です。
ですが、撥水力が高いので水引き性能が高い商品です。
・濃い車で定期的なお手入れが苦手な方は『親水』か『疎水』がおすすめ!
濃色車はシミが目立ちやすいので、撥水タイプなどシミができやすいものはおすすめできません。
定期的に洗車などをする人はシミを防げるので、基本的にどの撥水タイプでも問題ありません。
『コーティング専門店ならアフターケアがしっかりしている』
コーティングを車に施工する場合、3つの方法があります。
1.自分で施工する
2.ディーラーで施工する
3.コーティング専門店で施工する
それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
・自分で施工するメリット・デメリット
自分で施工する一番のメリットが費用です。
コーティング溶剤費しかかからないので費用をおさえることができます。
デメリットとしては必要な機材が備わっていないので、きれいに正確に施工することがかなり難しいです。
・ディーラーで施工するメリット・デメリット
ディーラーに依頼すると新車の場合など、納車前に施工がしてもらえます。
そのため、車を預けたりする必要がありません。
技術に関してはコーティング専門店ほどではありません。
・コーティング専門店で施工するメリット・デメリット
コーティング専門店の場合、しっかりと設備が整っており施工可能な商品も多いです。
またコーティングに関する知識や技術も高いお店が多いです。
費用は車の状態によりますが、ディーラーよりも少し高いことが多いようです。
アフターケアの充実もメリットの一つです。
・コーティングの施工は専門店がおすすめ!
コーティングを施工する場合は、専門店に依頼するのがおすすめです。
施工技術や豊富な品揃えも理由の一つですが『アフターケアの充実』が専門店をおススメする一番の理由となります。
アフターケアがあると定期的に車を見てもらえて、メンテナンスもついています。
お手入れが苦手な人や、長く乗ろうと考えている人は特におススメです。
【CBFブロスで施工可能な緑色におススメのコーティング】
コーティングの種類や特徴が分かりました。
次に当店で施工可能なボディコーティング7種類のうち、緑色におススメのコーティングを3つ紹介します。
『ガラスファイバーコートKAGERO』
・皮膜の固さ ★★★★☆
・艶 ★★★☆☆
・耐久性 ★★★★☆
・コスト ★★★★☆
・撥水の種類 親水
・コーティング保証 5年
・料金 ¥55,000~
超親水性のガラスコーティングで『雨で汚れが流れ落ちる』セルフクリーニング効果があります。
そのため濃い緑色でもシミができにくく長く綺麗にボディを保つことができます。
業界NO.1レベルのアフターメンテナンスもついており、無料で年1回、計4回コーティングオーバーコートが付いてきます。
『リアルガラスコート class H』
・皮膜の固さ ★★★☆☆
・艶 ★★★☆☆
・耐久性 ★★★☆☆
・コスト ★★★☆☆
・撥水の種類 疎水(弱撥水)
・コーティング保証 3年
・料金 ¥40,000~
親水の特徴はそのままにスピーディーな水引き性能を兼ね備えた疎水性コーティングです。
シミやウォータースポットなどを防ぎます。
『ハワイアンコート』
・皮膜の固さ ★☆☆☆☆
・艶 ★★★☆☆
・耐久性 ★☆☆☆☆
・コスト ★★☆☆☆
・撥水の種類 低撥水
・料金 ¥35,000~
艶と光沢を徹底的に追及し開発されたポリマー系コーティングです。
他にも塩害や黄砂などに対する保護効果も発揮し、耐久性にも優れたコーティングです。
ボディーコーティングの中で最安値の商品です。
【自分でコーティングを施工したい場合】
自分でコーティングする場合、設備が整っていないので施工の際には注意が必要です。
特に気を付けないといけないことを解説していきます。
『施工説明書を必ず読む』
当たり前のことですが、前に施工したことがあるからと読まない人がいます。
上記で説明したようにコーティングにはいろんな種類があり、施工方法も全く違います。
施工経験がある場合でも、必ず説明書は読むようにしましょう。
『一気に全体へ塗らない』
コーティングの皮膜は一度固まるとなかなかとれないので、特にガラス系は注意が必要です。
夏場など暑い時期には固まりやすいので、季節関係なく屋内で施工するようにしましょう。
また、一度に全面塗るのではなく、ドア2枚分ずつなど小分けに仕上げていくと失敗を防ぎやすくなります。
『塗装面以外に付いたらすぐに拭き取る』
ボディーコーティングは基本的に塗装面以外には施工しません。
特に樹脂やゴム部分には付着しないようにしましょう。
ついてしまった場合はすぐに水拭きで拭き取ります。
そのまま乾いてしまうとシミになって取れなくなってしまいます。
『必ず洗車を先にしてから施工をおこなう』
どんなコーティングでも必ず最初に洗車をします。
そのままコーティングをすると汚れを引きずってしまい、キズが付くだけではなくムラができてしまいます。
また塗装面にうまく定着しないため、効果の持続期間も短くなってしまう恐れもあります。
【緑色の車のお手入れ方法】
次に、普段のお手入れ方法について紹介していきます。
コーティングの施工は関係ないので参考にしてみてください。
『洗車機はノンブラシタイプを使用する』
洗車機は自動で車を洗車してくれるので便利ですが、デメリットもあります。
ブラシによる洗車キズです。
定期的にメンテナンスをしていないブラシが多く、塗装が弱い車だと一回利用しただけで全体が傷らだけになる可能性もあります。
キレイな洗車機を見分けることはなかなかできません。
どうしても使用したい場合は、ノンブラシタイプをものにしましょう。
『鳥糞や虫の死骸はすぐに洗い流す』
車に付着する汚れの一つに鳥糞や虫の死骸がありますが、泥やホコリの汚れと成分が違います。
酸性成分が含まれているので、ずっと放置すると侵食されて跡ができる可能性があります。
付着していた場合はなるべく早く洗い流すようにしましょう。
『花粉や黄砂には要注意』
鳥糞などと同様に注意しないといけないのが花粉や黄砂です。
黄色くなるだけではなく花粉に含まれるペクチンという物質が表面を侵し強いシミが発生します。
長く放置すると跡まで残ってしまうので注意が必要です。
花粉や黄砂の時期はいつも以上に速いスパンでの洗車をおすすめします。
【プロがおススメする専用ウエスを販売中】
車をキレイに保つ方法として、コーティングや定期的なお手入れ方法があることが分かりました。
特に洗車は重要となります。
ですが、上記で説明したようにブラシタイプの洗車機を利用すると逆に傷だらけになる可能性があります。
手洗い洗車も同様で、ウエスが専用のものでは無かったりするだけで簡単に傷がついてしまいます。
『洗車後にボディを見たら全面が傷だらけになっていた』
と相談してくる方も少なくありません。
そこでおすすめするのが当店でスタッフが実際に使用している洗車用ウエスです。
抜群の吸水性で拭き取りが簡単になり、柔軟な素材で傷がつきにくいです。
仕上げ用タオルに関しても、油分などの汚れを拭き取りやすくパリッときれいに仕上がります。
専用のウエスをお持ちでない方は一度お試しください!
【車をキレイに乗ってカーライフを楽しもう】
今回は緑色の特徴や色の濃さによるメリット・デメリットを解説してきました。
色の濃さによってメリットなどは変わりますが、その美しさを保つためにはガラスコーティングがおすすめです。
また、撥水の種類でシミのできやすさが変わるので選ぶ際に参考にしましょう。
施工を依頼する場合は専門店がおすすめです。
特に長く乗る予定の方は、アフターケアがしっかりしているお店や商品を選ぶことをおすすめします。
日頃から定期的なお手入れをすることで車をキレイに保ち、カーライフを楽しんでください!
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