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【吸水性抜群】洗車タオルに最適なマイクロファイバークロスを紹介!!

投稿日:2020.06.12 金曜日

愛車をキレイに保つうえで欠かせないのが、普段のお手入れです。

とくに洗車は重要でボディについた汚れはもちろん、水垢やシミの発生を防ぐことができます。

特に花粉や黄砂が多く飛んだりする時期は大切です。

それほど重要な洗車ですが、やり方を間違えるとデメリットもあります。

『洗車キズ』『拭きキズ』です。

愛車をキレイにするための洗車で、ボディが傷だらけになったのでたまりません。

そこで今回は、洗車に最適なタオルを紹介していきます。

 

『きれいになったと思ったら線キズが全体に入ってしまった…』

『洗車を効率よくやるためにどんなタオルがいいのかわからない…』

 

数万台の洗車をしてきたプロが正しい洗車の仕方やおすすめのタオルを紹介していきます。

洗車に関する悩みをお持ちの方は、参考にしてみてください!

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【洗車するタオル(クロス)はとても重要】

洗車するタオル(クロス)はとても重要

洗車の大まかな流れとしては、シャンプー後に水で流してボディを拭いたら終わりです。

その途中で使用する洗車クロスは、車をキレイに仕上げるためにとても重要です!

なぜ重要なのか説明していきます。

 

『拭きキズの防止』

車のボディは想像以上にキズつきやすく、塗装の弱さにもよりますがクロスで拭いただけでもキズが入ります。

ボディに残った水分をふき取るクロスが悪い場合、全体にキズがついてしまう可能性があります。

マイクロファイバークロスの場合、極細繊維が使用されており柔軟性に優れています。

そのため、拭きキズを防ぎやすくすることが可能です。

 

『吸水性が良く作業が楽になる』

水の拭き取り作業は、洗車の中でも一番大変な作業です。

水滴を残さず拭く必要があり、吸水性が悪いタオルだと繰り返し同じ場所を拭き取らないといけません。

何度も繰り返し拭くことにより拭きキズが余計に入ってしまう可能性もあります。

また黒や濃色車の場合、水滴や水による拭き跡が残ってしまうとそのまま乾いてシミが目立ちます。

マイクロファイバークロスを使用すると吸水性に優れているため、拭く回数が減ることにより効率が上がります。

拭き跡が残ってしまうこともなくなるため、シミができにくく仕上がりも良くなります。

 

【当店で使用しているマイクロファイバークロスを販売中】

当店で使用しているマイクロファイバークロスを販売中

当店では、コーティングを施工していただいたお客様に1,000円で『プレミアム手洗い洗車』を実施しております。

その中でお客様の車を傷つけず、素早く洗車後に車を仕上げるために様々なクロスを試してきました。

そうして見つけたのが現在使用しているマイクロファイバークロスです。

洗車用と仕上げ用がありどちらも高品質なクロスです。

 

『洗車用クロス』

洗車用クロス

・吸水性が抜群

とにかく他のタオルに比べて吸水性が良く、水滴を残さず水分をふき取ることが可能です!

大判サイズのクロスと違い、ちょうどいいサイズなので水分を絞りやすく何回も使用できます。

・柔軟性に優れキズがつきにくい

上記で説明したように、マイクロファイバークロスはとても繊維が細かくキズがつきにくいです。

濃色車で拭きキズなどが気になる人には特におススメです!

『仕上げ用クロス』

仕上げ用クロス

最終の乾拭き作業に適したウエスです。

・柔軟性抜群で仕上げ用に最適

とても柔軟性があり、ホコリなども含め拭き取るためとてもきれいに仕上がります。

・クリーナーやコーティング溶剤を使用した後の仕上げに最適

洗車時にクリーナーやコンディショナーを使用すると、一般的なタオルの場合溶剤を拭き取り切ることができずギラついたりムラの原因になります。

そのような場合に仕上げ用クロスを使用することで、しっかりと拭き取ることができてきれいにパリッと仕上がります。

【マイクロファイバークロスを使った正しい洗車のやり方】

マイクロファイバークロスを使った正しい洗車のやり方

次に正しい洗車のやり方について説明していきます。

やり方を変えることで洗車キズや拭きキズを防ぐことができ、長く綺麗な愛車を保ちやすくもなります。

 

『全体に水をかけて汚れを落とす』

まずはじめに窓が開いていないか確認しましょう。

ボディに付着した汚れを落とす作業は2工程に分かれます。

いきなりシャンプーをするのではなく、まずは水を全体にかけていきます。

イメージとしては水をかける工程で砂やホコリなどを落とし、シャンプーで水垢やシミを落としていきます。

シャンプーをする際に砂汚れを引きずってついてしまう『洗車キズ』を防ぐことができます。

 

理想は高圧洗浄機での洗浄ですがない場合はホースなどでも大丈夫です。

水をかける順番は、必ずルーフ(天井)からにしましょう。

汚れが溜まりやすい前後のワイパーは立てて流します。

下から流すと、ルーフに付着していた汚れが再度下に落ちてくるので効率が良くありません。

 

『上から下へシャンプーする』

砂汚れなど粗いものを水で落とした後に、水垢やシミを落としていきます。

この時も順番は上から下で洗っていきましょう。

足回りなどは特に砂汚れなどが残っていることが多いので、先に洗うと洗車キズができやすくなります。

なるべく別のバケツでしっかり泡立ててから洗うようにしましょう。

洗う時は力を入れず軽く滑らすほどで大丈夫です。

 

『上から下へ水で洗い流す』

最初と同じやり方で上から下に水で洗い流します。

シャンプーの成分が残るとシミの原因になったりするのでしっかり洗い流しましょう。

特に前回りの細かい部分やバイザー、ミラーなどは残りやすいのでよく流します。

クリーナを使用する場合は、シャンプーを洗い流した後に塗り込み再度水洗いします。

※クリーナーによって違う場合があるので説明書を参考にしてみてください。

 

『ボディ全体を拭きあげていく』

シャンプーを洗い流したら専用のマイクロファイバークロスで水分をふき取っていきます。

足回りは汚れが残っている可能性があるので、上から下へ拭いていきましょう。

水が水滴上になって拭き跡のようになっていると、乾いたときにシミになってしまいます。

なるべくそうならないようにしましょう。

 

洗車場でない場合はエアーで細かい部分の水を飛ばせないので、細部までなるべく拭き取ります。

ドアに関しては数回開け閉めすると水分がこぼれ落ちてきます。

コンディショナーはこのタイミングで使用します。

濡れた状態で全体に吹きかけて伸ばすように拭き取っていきます。

※コンディショナーによって違う場合があるので、説明書を参考にしてみてください。

 

『エアーで水を飛ばして仕上げ拭き』

洗車場などでエアーがある場合は、細部にたまった水もしっかり飛ばしていきます。

特にミラーやドアノブ、バイザー、前回りはたまりやすいです。

無い場合は仕上げで乾拭きします。

絶対にしないといけないわけではないですが、拭き跡などを残さず仕上げるためには重要な作業です。

コンディショナーやクリーナーを使用した場合、油分などが広がりギラついて見えたりする場合があります。

乾拭き用のマイクロファイバークロスで拭き取りましょう。

 

【洗車で気を付けること】

洗車で気を付けること

洗車の正しいやり方がお分かりいただけたので次に、注意しなければならないことについて説明していきます。

 

『炎天下で洗車をしない』

特に濃色車は注意が必要です。

炎天下で洗車すると、表面の熱により拭きあげる前に乾いてしまうことがあります。

その場合、水に含まれる不純物(カルキ等)が原因でシミができてしまう可能性があります。

どうしても炎天下でやる場合は、しっかり最初にボディーを冷やして、拭き取りは素早く行いましょう。

 

『窓やエッジを拭く場合は一緒のクロスを使用しない』

洗車のついでに窓やエッジ部分(ドアの内側やリアゲート)も拭く場合は、必ずクロスを変えるようにしましょう。

エッジなどは特に汚れが酷いので、すぐにクロスが傷んでしまいます。

普段目立たない部分なので、気にならない方は捨てる予定のタオルなどでも大丈夫です。

窓は線キズが入ってしまった場合、なかなか磨いても取れません。

最悪交換になってしまう可能性があるので、別の新しいものをなるべく使用しましょう。

 

『ルーフ(天井)を拭く場合は脚立に注意』

ミニバンや背の高い車を洗車する場合、脚立が必要となります。

使用する際はドアにぶつけないように注意しましょう。

ガソリンスタンドなどには、ビール瓶ケースなどが代用として置いてあることがありますが滑り易かったりするので注意が必要です。

 

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【洗車用マイクロファイバークロスの選び方】

洗車用マイクロファイバークロスの選び方

洗車用マイクロファイバークロスは、様々な種類のものが市販されています。

値段はもちろん見た目も全く違います。

どうやって選べばいいのかいくつかのポイントを説明します。

 

『専門店の使用実績があるかどうか』

当たり前ですがどの商品もメリットや特徴を良く表示しています。

ですが、実際に使用してみないと本当にいいものかはわかりません。

なるべく、業者や専門店の使用実績があるものなどを選ぶ方が失敗のリスクを減らせます。

 

『口コミの評価』

上記と似ていますが、実際に使用した人の感想が一番参考になります。

 

『実際に届いたら薄っぺらいただのタオルだった』

『細かい毛がボディにたくさん付着する』

『タオルの色が落ちてボディにつく』

 

このように実際に使用した人の口コミは購入の際に参考にしましょう。

 

『ランニングコストで選ぶ』

洗車用マイクロファイバークロスは消耗品です。

洗車頻度が多いとその分定期的にクロスを変える必要があります。

大判サイズのものは一度で拭き取りやすく手間もかからないのですが、1枚当たりの値段が高く買い替える頻度によってはかなりコストが掛かってしまう可能性があります。

 

【正しい洗車で愛車をキレイにしよう!】

正しい洗車で愛車をキレイにしよう!

今洗車するうえで洗車用マイクロファイバークロスがいかに大切かおわかりいただけたと思います。

汚いものや専用のものではないクロスを使用すると洗車キズや拭きキズの原因になります。

当店では数多くの洗車をしてきた上でスタッフがおススメする、洗車用マイクロファイバークロスを販売しております。

専用のクロスをお持ちでない方は是非一度お試しください。

また、正しく洗車を行わないのもキズの原因や仕上がりの悪さの原因になります。

今回紹介した洗車の流れを是非参考にしてみてください。

当店ではコーティングを施工していただいたお客様に、プレミアム手洗い洗車を毎回1,000円でおこなっております。

ボディコーティングもさまざまな種類をご用意しておりますので、愛車をキレイに保つ一つの方法としてご検討ください。

 

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