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【徹底比較】洗車用タオルのサイズは大型と普通どっちがおすすめ?

投稿日:2020.06.18 木曜日

コーティングの有無関係なく車をキレイに保つうえで大切なのが日頃のお手入れになります。

その中でも特に重要なのが『洗車』です。

表面に付着した汚れはもちろん、シミや水垢の発生を抑えます。

その一方で、洗車に関するお客様からのご相談も多くあります。

 

『洗車したらボディがキズだらけになった…』

『溶剤が残りギラついてパリッと仕上がらない…』

『吸水性がいい専用の洗車ウエスがほしい…』

 

洗車は車をキレイにすることができますが、その一方でやり方を間違えると『洗車キズ』『拭きキズ』が全体に付いてしまう可能性があります。

使用するタオルによってもキズが入ったり、きれいに仕上がりません。

また大きさによっても拭きやすさやキズのつきやすさ、扱いやすさが違います。

大型サイズと普通サイズではどんなメリットやデメリットがあるのか、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

正しい洗車方法もご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

【洗車には洗車用タオルの使用がとても重要】

洗車には洗車用タオルの使用がとても重要

洗車では様々な道具を使用しますが、タオルはとても重要です。

吸水性や扱いやすさで効率がきまり、柔軟性で仕上がりやキズのつきやすさが変わります。

特に拭きキズは全体についてしまい、ギラついたり艶がなくなったりします。

家にあるバスタオルや普通のタオルではなく、マイクロファイバークロスなど専用のタオルを必ず使用しましょう。

 

【大型サイズの洗車用タオルのメリット・デメリット】

大型サイズの洗車用タオルのメリット・デメリット

洗車用タオルの大型サイズとして大判サイズがあります。

どのような特徴がるのか見ていきましょう。

 

『大型サイズ・洗車用タオルのメリット』

大型サイズ・洗車用タオル一番の特徴は吹き上げスピードが上がるということです。

大きいので、ボンネットやルーフ(天井)が一度で拭くことができます。

また、拭く回数が減るので拭きキズが比較的入りにくくなります。

 

『大型サイズ・洗車用タオルのデメリット』

大型サイズ・洗車用タオルのデメリットは扱いにくいということです。

大きいので持ちにくく、細かいところが拭きにくかったり垂れて地面についてしまったりということに注意しなければなりません。

また車のサイズによっては一枚で拭ききれず、絞る必要があります。

サイズが大きいので絞るのに時間がかかってしまい力がいるので大変です。

 

もう一つのデメリットがコストです。

ウエスは使用しているうちに古くなってくるので、定期的な買い替えが必要となります。

大型サイズは普通サイズに比べ値段が高く、何度も買い替えると費用が高くなる場合があります。

 

【普通サイズの洗車用タオルのメリット・デメリット】

普通サイズの洗車用タオルのメリット・デメリット

次に一般的なサイズの洗車用タオルの特徴について見ていきましょう。

 

『普通サイズ・洗車用タオルのメリット』

普通サイズ・洗車用タオル一番の特徴は、扱いやすいということです。

大きすぎないので、細かいところを拭きやすく、ワイパーなどに引っかかったりすることもありません。

また繰り返し絞ることで何度も吸水性を戻すことができます。

買い替える場合も、大型サイズに比べて安いのでコストがかかりません。

 

『普通サイズ・洗車用タオルのデメリット』

普通サイズ・洗車用タオルのデメリットは拭きキズが大型サイズに比べると入りやすくなることです。

正しい洗車方法で行えばそこまで変わりませんが、拭く回数が増えてしまうためです。

 

【洗車用タオルは普通サイズと大型サイズどっちがおすすめ?】

洗車用タオルは普通サイズと大型サイズどっちがおすすめ?

サイズによって、それぞれの特徴があることが分かりました。

メリット・デメリットがあるのでどっちがいいとは言い切れません。

ただ使い分けすることで効率を良くすることができます。

 

『一日に何度も洗車したりする業者は大型サイズと普通サイズがおすすめ』

一日に何台も洗車する場合、車種によっては大型サイズのタオルの方が早く仕上げることができます。

2人以上の場合はタオルの端をもって滑らせることで更にスピードが上がります。

一人一人担当を決めて普通サイズと大型サイズを同時に使用することもできます。

使い分けをすることで、タオルの寿命も伸ばすことが可能です。

 

『一般家庭での洗車には普通サイズがおすすめ』

自分のペースで洗車をする場合は、スピードを意識する必要がないので普通サイズがおすすめです。

専用のマイクロファイバークロスなどを使用すれば、吸水性に優れキズもつきにくいので安心です。

絞りやすく、何度もふけるので扱いやすく楽に洗車ができます。

 

【プロが選んだDIY商品を販売中!】

当店ではコーティングを施工していただいたお客様に『プレミアム手洗い洗車』を毎回1,000円で実施しております。

愛車をキレイに素早く洗車するために、様々なクロスを試してきました。

そんなプロのスタッフがおススメするマイクロファイバークロスなどの販売を開始しました。

実際に何台もの車を洗車してきたタオルですので品質は本物です!

 

『吸水性抜群の洗車用タオル』

吸水性抜群の洗車用タオル

マイクロファイバークロスとは極細繊維でできたとてもふんわりとしたクロスです。

吸水性がとても良く、一度に大量の水を拭きとることが可能です。

拭き上げの際につきやすい拭きキズもふせげるので黒色や濃色車の洗車でも安心です!

大型とは違い扱いやすく値段も3枚セットで2,000円(送料込み)とお得です。

まだ洗車用タオルをお持ちでない方は、是非お試しください!

 

『柔軟性抜群の仕上げ用タオル』

洗車タオルだけで拭き上げをした場合、拭き跡が残ってしまう場合があります。

そこで使用するのが仕上げ用タオルです。

柔軟性があり塗装面を拭くだけでパリッと艶のあるボディに仕上がります!

洗車のついでにコンディショナーやクリーナーを使用した場合にもおすすめです。

拭き取れなかったシリコンや油分をしっかりと拭き取ってくれるので、施工後にギラついたりすることがありません。

こちらも3枚セットで2,000円(送料込み)で販売中です。

乾拭きを試したことが無い方は是非お試しください!

 

【正しい洗車のやり方】

正しい洗車のやり方

洗車用タオルのサイズによる特徴や大切さがわかりました。

次に正しい洗車のやり方を説明していきます。

やり方が間違っている場合も、拭きキズや洗車キズの原因となるので参考にしてみてください。

 

『水を車全体にかけて汚れを落とす』

洗車はシャンプーで汚れを落とすと考えている人が多いです。

間違ってはいないのですが、洗車キズを減らすためには2工程に分ける必要があります。

まずはじめに水を車全体にかけて砂汚れなど固形の汚れを流していきます。

ワイパーは立てて汚れが溜まらないようにしておきましょう。

必ず上から下の順番でこすらずに水だけで流していきます。

理想は高圧洗浄機の使用ですが、無い場合は普通のホースで大丈夫です。

この時に砂などが残っているとシャンプーの際に引きずってしまい洗車キズができてしまいます。

 

『シャンプーを優しくする』

水だけでは落とせなかったシミや水垢を、シャンプーで落としていきます。

力は入れず優しくそわせるくらいの感覚で優しく洗っていきます。

この作業も上から下の順番でおこないます。

なるべく別のバケツでしっかりと泡立ててから洗うようにしましょう。

 

『水をたっぷりかけて洗い流していく』

シャンプー後は最初の水洗いと同じ要領で上から下に流していきます。

成分が残っていると乾いたときにシミなどの原因になるので注意しましょう。

バイザーやミラー、前回りのグリル部分など細かい部分は泡が残りやすいです。

クリーナーを使用する場合は、洗車の後に塗布しその後もう一度水洗いします。

※全てのコンディショナーが同じやり方ではないので説明書を確認してください。

 

『ボディ全体を拭き上げていく』

シャンプーを流したら、専用のマイクロファイバークロスで水分を残さないよう拭き上げていきます。

水分を多く含みすぎると拭き跡が残ってしまうので定期的に絞って拭き取ります。

足回りや下の方は汚れが残っていることがあるので最後に拭きます。

コンディショナーを使用する場合は、この拭き上げのタイミングで全体に吹きかけ伸ばすように拭き上げていきます。

※全てコンディショナーが同じやり方ではないので説明書を確認してください。

 

『エアーをかけてしっかり水を飛ばす』

洗車場などでエアーが使用できる場合は、細かい部分にたまった水分をしっかりと飛ばしていきます。

ない場合はドアを何度か開け閉めして振動を与えるなどすると、拭き取りやすくなります。

 

『仕上げ用タオルで乾拭きする』

コンディショナーやクリーナーを使用している場合、油分やシリコンが残っている場合があります。

乾拭き用タオルで全体を拭いていきましょう。

また吹き上げの後が残っている場合もあるのでこのタイミングで拭き取ります。

この流れで洗車を行えば、洗車キズや拭きキズを防ぎパリッと艶のある仕上がりになります。

 

【自動洗車機を使用する場合は気を付ける】

自動洗車機を使用する場合は気を付ける

自動洗車機は手早く機会が洗車してくれるので、助かるのですがデメリットもあります。

ガソリンスタンドなどの自動洗車機は、ブラシが定期的にお手入れされていない場合もあります。

そのような場合、使用後にボディがキズだらけになる可能性があります。

またコーティングを施工している場合は、皮膜が劣化してしまい撥水などの効果が落ちてしまうことがあります。

使用する場合はなるべくノンブラシタイプのものを使用することをおすすめします。

 

【正しい洗車で愛車をキレイにたもとう】

正しい洗車で愛車をキレイにたもとう

洗車用タオルを使用する場合、大きさによってどのような特徴があるのかを説明してきました。

どちらのサイズが正解というわけではないので、使用頻度や車の大きさによって選んでみましょう。

また正しいやり方で洗車をおこなえば洗車キズや拭きキズを減らし、きれいに仕上がります。

洗車用タオルの購入を考えている方は是非当店のウエスをお試しください!

当店でコーティングを施工していただけた場合、プレミアム洗車を毎回1,000円でおこなっております。

気になった場合はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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