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【最新】ホイールコーティングとは? メリットや特徴を詳しく説明

投稿日:2019.10.14 月曜日

今回はホイールコーティングについて詳しく説明していきます。

近年、塗装面のコーティングが定着し始め、種類も油脂系のワックスから樹脂のポリマーコーティング、ガラスコーティングと様々な種類が登場してきました。

そして最近少しずつ耳にするようになったのがホイールコーティングです。

どのようなメリットがあるのか?
値段はどれくらいするのか?

詳しく説明していきますので施工の参考にしてみてはどうでしょうか。

 

【どの部分よりも汚れやすいのがホイール】

タイヤはどこよりも汚れやすい
画像参照元:http://audimiki.blog.fc2.com/


なぜ塗装面とは別にホイールコーティングがあるのか?

施工の内容や特徴、なぜコーティングをする必要があるのかを詳しく見ていきましょう。

 

『一番キズが付きやすく汚れやすいのがホイール』

走行していて一番汚れやすいと言って

過言ではないのがホイールです。

路面に一番近いため、雨の日などは油分などを含んだ泥水を被りやすく小石などによるキズもつきやいです。

 

またブレーキ部分に近いのでディスクローターやブレーキパッドの削れて発生するブレーキダストの影響を受けやすいです。

特に欧州車、ドイツ車などは汚れやすく、ブレーキの効きが良い分汚れやすくなっています。

 

『細かく掃除がしにくいのがホイール』

どこよりも汚れやすいホイールですが

こまめに掃除するのも大変です。

「どうせまたすぐに汚れるから・・・」

とホイールを掃除していない方はたくさんいると思います。

ホイールは種類によっては形が

複雑な為、指などが入りにくい場所があったりします。

業者の人でもつき指をしたりする人がいるほどです。

※自分で掃除をする場合はおくにあるディスクローターなどで手を切らないように注意が必要です※

 

【キズの予防と防汚目的のホイールコーティング】

ではホイールコーティングをすると

どのようなメリットがあるのか?

価格帯はどれくらいなのか?

説明していきます。

 

『防汚作用がありお手入れが簡単』

参照元:https://thebest-1.com/a701/

ホイールコーティングは塗装面のコーティングと理屈はほぼ一緒です。

※一緒の溶剤を使っているわけではなくホイール専用のコーティング剤があります※

 

ホイールの表面に薄いコーティング皮膜を張り、汚れが付着しにくくなる効果があります。

そのため、汚れてしまっても水をかけるだけでほぼきれいに流してしまうことが可能になります。

 

『キズの予防にも効果がある』

 

すべてのキズが防げるわけではないのですが細かい線キズなどはある程度防ぐことができるのでホイールがかすんで見えにくくなります。

 

【ホイールコーティングの料金は?】


では実際どのくらいの費用が掛かるのでしょうか?

 

『サイズやコーティングの種類によって料金は様々』

ホイールコーティングの料金ですが、サイズやサービスの内容によって変わります。

一概には言えませんが平均的には1万円から3万円くらいになると思います。

コーティングも専用のセラミックタイプで保証が付いていたりすると高くなります。

 

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【ホイールコーティング後のお手入れ方法】

コーティングをしても常にきれいに保てるものではありません。

水洗いで取れない汚れなどが付着した場合はどのように洗えばいいのか説明していきます。

 

『硬いブラシは使用しない』

カー用品店などにおいてあるホイール

洗浄用の硬いブラシがあります。

コーティングの皮膜を削ってしまうだけでなくホイールの表面にもキズが付いてしまう恐れがあるので使用しないようにしましょう。

拭き取る場合はマイクロファイバーなどの布系のものを使用するのがおすすめです。

 

『強めの水圧でできるだけ汚れを落とす』


塗装面のコーティングでもそうなのですが運転しているとどうしても鉄粉などの汚れが付着してしまいます。

このような汚れが付着したまま吹いてしまうと汚れを引きずってしまい傷の原因になる可能性があります。

一番の理想は高圧洗浄機なのですがない場合はホースから噴射する水の種類をジェットにするなどしてなるべく水圧で汚れを落とすようにしましょう。

 

『酸性のクリーナーには注意する』

ホイールクリーナーには大きく分けて2種類あります。

 

・酸性で鉄粉などの汚れを溶かして取り除くクリーナー

・中世で鉄粉に反応して洗浄するクリーナー

鉄粉が反応して紫色になるクリーナーはほとんどが中性のものです。

それとは別に『スプレーを吹きかけるだけ!』『超強力』というような感じで記載されているクリーナには酸性のものがあります。

 

ガラスコーティング剤などはこのクリーナーに耐えられるものがほとんどないため皮膜を溶かしてしまう恐れがあります。

またコーティングをしていない場合でも長時間クリーナーが付着したままになると塗装ごと溶かしてしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

【愛車のホイールをきれいに維持しよう】

どうでしたでしょうか?

ホイールコーティングの内容やそのメリットなど詳しくお分かりいただけたと思います。

自分でやる場合も専門店に依頼する場合もしっかり使用方法やお手入れ方法を確認するようにしましょう。

今回紹介した他で何か疑問に思うことがあれば詳しく説明させていただきますので気軽にご相談ください。

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