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【徹底解説】赤色の車におススメのコーティングはコレだ!!お手入れ方法も紹介!

投稿日:2020.05.30 土曜日

【徹底解説】赤色の車におススメのコーティングはコレだ!!お手入れ方法も紹介!

車を購入する時に悩むのがボディーカラーです。

車種が同じでも色によって見た目の雰囲気が大きく変わり、様々な特徴もあります。

赤色の場合、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。

また、愛車を美しく保つうえで必須なのがコーティングですが、赤色にはどのようなコーティングがあっているのでしょうか。

今回はこれらの悩みについて専門店のスタッフが詳しく解説していきます。

 

『赤色の車を購入するかで迷っている…』

『コーティングが何なのかわからない…』

『普段どうやってお手入れしたらいいかわからない…』

 

このような悩みや不安をお持ちの方は参考にしてみてください。

また、当店では普段のお手入れに役立つプロ仕様のウエスも販売していますので是非ためしてみてください!

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【赤色の車の特徴】

まずは、赤色の車の特徴について解説していきます。

 

『インパクトがあり個性的』

赤色の車はとてもインパクトがあり目立ちます。

個性的なイメージを出しやすく、印象に残る色です。

フェラーリなどスポーティーな印象がある色でもあります。

 

『認識されやすく事故にあいにくい』

黒や紺など暗い色は夜間など見えにくくなります。

色によって事故率は変わると言われており、赤色は目立つので事故にあいにくい色です。

 

『退色や変色がおこりやすい』

赤や紫色は他の色に比べ、早く退色しやすいデメリットがあります。

紫外線を吸収しやすいのが原因で、青色は逆に退色しにくいと言われています。

そのため長く乗り続ける場合、コーティングなどの施工が特に必要な色とも言えます。

 

【濃い赤と薄い赤でメリット・デメリットが変わる】

ワインレッドの車

赤色と言っても薄い赤色や濃い赤があります。

その濃さによってどのようなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。

 

『濃い赤色のメリット・デメリット』

濃い赤色のメリットは高級感があり艶が出やすいということです。

色に深みがあり艶があるので光の当たり具合により輝いて見えやすく、とてもカッコいいです。

また、濃色車ほど、泥やほこりなどによる汚れが目立ちにくくなります。

デメリットは、キズが目立つということです。

夜など前の車にライトが当たった時に、ギラついて見えたことはないでしょうか?

光が当たった時にそのように見えるのは線キズが原因です。

 

『うすい赤色のメリット・デメリット』

うすい赤色の車はあまりないので、淡色車のメリット・デメリットとして参考にしてみてください。

色が薄い車のメリットは、キズが見えにくいということです。

ライトや太陽光が当たっても線キズなどがギラついて見えるといったことは、あまりありません。

デメリットとしては、汚れが目立つことです。

特に白色は泥汚れなどが目立ちやすく、定期的な洗車をしないと汚く見えます。

艶が出にくいので高級感を出しにくいというデメリットもあります。

 

【コーティングの種類と効果の違い】

赤色の車のメリットデメリット

赤色の車にはどのようなコーティングが合うのでしょうか。

まずはコーティングにはどのような種類や効果があるのかを見ていきましょう。

 

『皮膜の種類で効果の持続期間が全く違う』

コーティングとは、塗装表面に施工することで皮膜を形成させ、防汚性能や撥水性能を付与する効果があります。

 

コーティングには大きく分けて3種類がありそれぞれに特徴があります。

油脂系:ワックスなどが当てあまります。施工料金が一番安く、一番耐久性が低いです。

樹脂系:高分子化合物のフッ素やテフロンなどが主成分で油脂系に比べ耐久性が高くなります。艶が出やすいことが特徴です。

ガラス系:ガラス繊維で皮膜を形成するため、ワックスなどより持続性やキズなどから塗装面守ってくれます。

洗車などで傷がつきにくくなります。

セラミック系:ガラス系コーティングより硬い被膜を形成し、耐薬品性能も高く、ガラス系より耐久性も高いです。
全てにおいてガラス系を上回っています。

・赤色の車におススメするのはセラミック系かガラス系コーティング!

赤色に一番おススメのコーティングはガラス系になります。

濃い赤はキズが目立ちやすいため、拭きキズなどから塗装面をしっかり守るものが良いでしょう。

また、色あせから長期間守ってもくれますし、艶に特化した商品もあります。

 

『撥水の種類でお手入れのやり易さが変わる』

撥水は弾き方によって3種類に分かれ、それぞれに特徴があります。

 

撥水一番水を弾いているように見えるタイプです。

水をかけると強く水を弾き、水玉になります。

シミが全体にできやすいというデメリットがあります。

 

親水水をかけると水玉ではなく、一つにまとまってスーっと引いていく感じの撥水タイプです。

水玉が発生しにくいので全体にシミが発生しにくくなります。

 

疎水親水と似ているのですが、水引き性能がより強くなった感じです。

弾き方は親水とにていて、シミが発生しにくいです。

 

・頻繁にお手入れできる人は撥水でも親水でも大丈夫!

水を弾いて汚れが落としやすいというメリットはどの撥水でも同じです。

あとはシミができやすさの違いなので、日ごろから洗車などをする人は撥水でも大丈夫でしょう。

 

・屋外駐車で普段からあまりお手入れをしない人は親水か疎水がおすすめ!

屋外駐車の場合、ボディーに水玉が残ったまま乾燥するとシミになって強く固着しやすくなります。

また屋内であっても、ずっと水玉によるシミを放置すると跡ができて洗車では取れなくなります。

洗車などが苦手な場合は親水や疎水が便利だと言えるでしょう。

 

『コーティング専門店での施工がおすすめ』

コーティングを施工する場合、3つの方法があります。

・自分で施工する

・ディーラーで施工する

・コーティング専門店で施工する

 

赤色の車にコーティングする場合は、コーティング専門店に施工を依頼するのが一番おすすめです。

その理由としては施工技術、アフターケアの充実度が圧倒的に高いからです。

新車、中古車関係なくしっかりと下地処理をおこないコーティングを施工します。

また様々な商品から選ぶことが可能で、アフターケアがしっかりしています。

施工したら終わりではなく、長期にわたって状態を見てくれる専門店の方が絶対おすすめです。

 

【CBFブロスで施工可能な赤色におススメのコーティング】

赤色におすすめのコーティング

当店では、お客様の使用環境などに合わせたボディーコーティングを用意しております。

その中で今回解説したポイントに合ったコーティングを紹介していきます。

『アダムス グラフェンセラミックコーティングアドバンスド』

グラフェンセラミックコーティング:アドバンスドの施工料金について

こちらは超撥水系になりますが

非常に良質で2022年現在世界で一番硬い10Hのコーティングとなります。その硬い被膜でボディを傷などから守ってくれます。

グラフェンセラミックコーテイングアドバンスドとは従来のグラフェンセラミックコーティングが更にバージョンアップした製品です!レジン含有量が増加し、保護力、防汚性共により強力なコーティングへと進化致しました。
グラフェンセラミックコーティング料金や詳しい説明はコチラ↓↓

グラフェンセラミックコーティングの特徴と料金

『ガラスファイバーコートKAGERO』

ガラスファイバーコートKAGERO

ガラスファイバーコートKAGEROはガラス系で撥水は親水タイプになります。

シミができにくく、雨で汚れが流れ落ちる『セルフクリーニング効果』があります。

KAGEROの一番の特徴が『業界NO.1レベルのアフターメンテナンス』です。

無料で年1回、計4回のコーティングオーバーコートが付いています。

3年以上、今の車に乗る方におススメです。

 

・皮膜の固さ ★★★★☆

・艶     ★★★☆☆

・耐久性   ★★★★☆

・コスト   ★★★★☆

・撥水の種類 親水

・コーティング保証 5年

・料金 ¥55,000~

施工例:https://bros1992.jp/3106

 

『ハイモースコート ザ・ネオ』

ハイモースコート ザ・ネオ

ハイモースコート ザ・ネオは、艶、硬さ、弾き、耐久性、全てにおいて最高峰の商品です。

2層構造の超高硬度ガラス系プライマーコートで超撥水を実現しました。

皮膜が厚く『息をのむような艶』が付与できます。

 

・皮膜の固さ ★★★★★

・艶     ★★★★★

・耐久性   ★★★★★

・コスト   ★★★★★

・撥水の種類 超撥水

・コーティング保証 5年

・料金 ¥100,000~

施工例:https://bros1992.jp/3136

 

 

【自分でコーティングを施工したい場合】

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最近では、様々なコーティング商品が市販されています。

費用を抑えるためにも自分で施工を考える人は多くいます。

施工の際の主な注意点について見ていきましょう。

 

『取り扱い説明書をしっかり読む』

当たり前のことですが、とても重要です。

先ほど説明したように、コーティングの成分には違いがあり、施工の方法も全く違います。

『前に施工したことがあるから』

と言って説明書を読まずに施工すると失敗の原因になります。

 

『ワンパネルずつ施工する』

ガラス系は特に注意が必要です。

コーティングの皮膜は一度固まると拭き取りにくく、最悪ムラになって取れなくなる可能性があります。

また、夏は気温が高く皮膜が固まりやすいので気を付けましょう。

屋外でやるとボディが熱くなりすぐ固まるので、屋内で施工するようにしましょう。

 

『塗装面以外につかないようにする』

コーティングを施工する際は、樹脂やゴム部分につかないようにしましょう。

固まるとムラになってしまいます。

また、樹脂やゴム部分は磨けないので一度ついたムラは取れません。

ついた場合はすぐに水拭きで拭きとれば大丈夫です。

 

『必ず洗車を先にしてから施工をおこなう』

コーティングの施工は、必ず洗車をしてからにしましょう。

そのまま施工すると、表面の汚れを引っ張って全体が傷だらけになる恐れがあります。

また、皮膜がうまく定着しないためすぐに剥がれたりムラの原因になります。

洗車は水洗いではなくシャンプーも使用して表面の汚れをしっかり落とすことが大切です。

 

【赤色の車のお手入れ方法】

車を美しく保ち続けるためのお手入れ方法について解説していきます。

コーティングの施工関係なく、どんな車にも共通することです。

 

『洗車機はノンブラシタイプを使用する』

自動で洗車してくれるので便利な洗車機ですが塗装が弱い場合、利用しただけでボディが傷だらけになる可能性があります。

洗車機のブラシは普段からこまめにメンテナンスをしていないことが多いためです。

どうしても使用したい場合はノンブラシタイプの洗車機を使用するようにしましょう。

 

『樹脂系のクリーナーを使用する場合は仕上げ用タオルでしっかり拭きとる』

シミや強固な汚れを取るクリーナーなどを使用する場合は使用後にしっかり拭き取るようにしましょう。

成分によってはとても伸びやすく、なかなか拭き取りにくいものがあります。

そのままにすると、太陽光やライトが当たった時にギラついて見えてしまいます。

また、拭き取るタオルはキズが付きにくい専用のウエス(タオル)を使用しましょう。

『鳥糞や虫の死骸はすぐに洗い流す』

鳥糞や虫の死骸は他の汚れと違い、酸性の成分が含まれているため放置するとシミになりやすいです。

更に放置すると侵されて跡が出来たりもします。

気付いたらすぐに水をかけながら洗い流しましょう。

タオルで強くこすると含まれている砂などを引っ張り傷だらけになる可能性があります。

 

『花粉や黄砂には要注意』

花粉にはペクチンという成分が含まれており、塗装面に悪い影響を与えます。

飛散が多い時期はいつも以上に洗車のスパンを短くして固着しないようにしましょう。

鳥糞と同じで、塗装面を侵すため跡になったりする場合もあります。

特に赤や黒など濃色車は、シミが目立ちやすいので注意が必要です。

 

【プロがおススメする専用ウエスを販売中】

プロがおススメする専用ウエスを販売中

上記で説明したように、塗装面は予想以上にキズがつきやすいです。

洗車機はもちろん、手洗い洗車でも拭き取りの際に拭きキズが全体につく可能性があります。

当店にも

『汚れをティッシュで拭いたら傷だらけになった』

『洗車したら全体にキズがついた』

などの相談があります。

コーティングを施工していても完全に線キズを防げるわけではありません。

線キズを防ぐためにはウエスが重要になります。

当店では、実際にスタッフが使用しているウエスを通販で販売しております。

車をキレイに維持するうえでとても役立ちますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

【最適なコーティングを施工して車をキレイに維持しよう】

今回は、赤色の車の特徴やメリット、それに合ったコーティングをご紹介しました。

コーティングを施工して、適度にお手入れをすればキレイに愛車を維持することが可能です。

この他で何か疑問に感じたことなどがあれば、お気軽に当店へお問い合わせください。

 

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