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【必見】白色の車におススメなコーティングとお手入れ方法を紹介!

投稿日:2020.05.23 土曜日

 

【必見】白色の車におススメなコーティングとお手入れ方法を紹介!

車を購入する際に迷うのが車種と色です。

自分のこだわりがあったり、見た目や色によるデメリット・メリットを考える人は多くいます。

白色の場合、他の色と比べてどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。

また、コーティングを施工する場合はどのようなものを選べばいいのでしょうか。

普段コーティング専門店として、様々な車種や色の車にコーティングを施工するプロの目線で詳しく解説していきます。

 

『コーティングの効果や白色の車には何が合うのかわからない…』

『コーティング後のお手入れで注意すべき点がわからない…』

このような悩みや不安をお持ちの方は是非参考にしてみてください。

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【白色の車のメリット】

白色の車のメリット

まずは白色の車の特徴やメリットを見ていきましょう。

 

『洗車キズなど線キズが目立ちにくい』

普段車に乗っていると様々なことが原因となりボディにキズが付きます。

このような線キズが白色の車は目立ちにくくなります。

黒色の車など、太陽光が当たったりヘッドライトが当たるとキズがギラついて見えたりします。

白の場合はキズが見えにくいので、お手入れが苦手な人でも安心です。


『花粉や黄砂などによるシミが目立たない』

車が汚く見える原因の一つにシミがあります。

塗装表面に花粉や黄砂が付着したり、水滴が残ったまま乾燥することでシミが発生します。

色関係なくシミは発生するのですが、シミの色が白色に似ているため白色は比較的目立ちにくいです。


『車内温度が上がりにくい』

白色の車は黒に比べると車内の温度が上がりにくくなります。

夏場などに乗る場合、黒などの色の比べて快適に乗ることができます。

 

『下取りや売却の際に高値が付きやすくなる』

白色は車の中で一番売れている色であり、車種関係なく人気がある色です。

そのため、車を売る際にも他の色に比べて値段が落ちにくくなります。

 

【白色の車のデメリット】

白色の車のデメリット

画像参照元:https://www.zaps-net.com/

次に白色の車のデメリットについて見ていきましょう。

 

『黄砂や砂などの汚れが目立つ』

キズなどが見えにくいのに比べて黄砂や砂、どの汚れなどは目立ちやすくなります。

雨がふった次の日など、水たまりの汚れなどがボディーに飛んだ汚れが固まって汚く見えやすくなります。

 

『鉄粉による変色が目立つ』

鉄粉とは文字通り鉄の粉で、走行していると絶対に付着します。

また、立体駐車場などは機械の稼働の際に鉄粉が飛ぶので特に影響を受けやすいです。

鉄粉が付着すると、手触りがざらざらになりそのまま錆びてしまうと橙色に変色します。

黒色など濃色車であれば目立ちにくいのですが、白色の場合ちかずくとすぐにわかるほど目立ちます。

このようなメリット・デメリットを踏まえた上で、どんなコーティングがあっているのか見ていきましょう。

 

【白色の車に最適なコーティング】

白色の車に最適なコーティング剤グラフェンセラミックコーティング

白色の車はキズが見えにくい分泥や砂の汚れが目立つことが分かりました。

白色の車にはどのようなコーティングがあっているのでしょうか?

 

『セラミック系かガラス系のコーティングの施工がおススメ』

コーティングとは、塗装表面に施工することで皮膜を形成し、汚れや傷をから守ります。

どれも同じに思われがちですが、皮膜の種類によって3つに分かれます。

 

油脂系:ワックスが油脂系になります。油なのでしっかり水を撥水しますが、すぐに剥がれやすく成分などが垂れて水垢になりやすいです。価格がとても安いことが特徴です。

樹脂系(ポリマー系):成分にシリコンやフッ素が含まれており、ワックスに比べて耐久性が高いことが特徴です。また、油脂系や樹脂系は艶が出やすくなります。

ガラス系:ガラス繊維で皮膜を形成するため、最も耐久性が強く、効果の持続が長いコーティングです。キズが付きにくく、一番性能が良いので多くのコーティング専門店で主流となっています。

セラミック系:ガラス系コーティングより硬い被膜を形成し、耐薬品性能も高く、ガラス系より耐久性も高いです。
全てにおいてガラス系を上回っています。

白色の車の場合、防汚性に優れ効果が長期間つづくセラミック系かガラス系のコーティングがおすすめです。

油脂系や樹脂系の特徴である艶は、白色の場合わかりにくく長期間にわたって車を守れないためおすすめしません。

 

『施工後のアフターケアがしっかりしている』

コーティングの施工を考えた時に、どのような効果があるのかに注目する人がほとんどです。

車をキレイに保つうえで最も大切なことは日ごろのお手入れです。

極端な話にはなりますが、1万円のコーティングを施工してこまめにお手入れをする車と、30万円のコーティングを施工してずっとほったらかしの車では前者の方が絶対にキレイです。

それほど施工後のお手入れは大切なのですが、忙しかったり車に詳しくない人では難しくなります。

特に鉄粉やシミなどの除去は簡単ではありません。

専門店など施工後のアフターケアがしっかりしているものにするのがおすすめです。

お店によってもケアの内容は全く違うので、調べるようにしましょう。

 

『撥水性能はどれでも問題なし』

コーティング施工の効果に撥水性能がありますが、水の弾き方によって3つに分けられます。

 

撥水:水をかけると強く弾き、水玉になりやすい。一番弾いて見えるので見た目も気持ちよくなります。

親水:水をかけるとまとまって流れていくタイプの撥水です。シミの原因になる水玉ができにくいので黒色など濃色車に向いています。

疎水:親水と撥水の中間くらいになります。見た目は親水とほとんど変わりません。

 

黒色の車であればシミが目立ちやすいので、親水のコーティングがおススメだったりするのですが、白色の場合はシミなどが比較的目立たないためどれでも問題ありません。

シミが見えにくいだけで発生はするので少しても抑えたい方は親水がおすすめです。

※親水ならシミが全くできないというわけではありません※

 

【CBFブロスがおススメする白色の車にあったコーティング】

白色の車におすすめなグラフェンセラミックコーティング

当店では、お客様の使用環境などに合わせたボディーコーティングを用意しております。

その中で今回解説したポイントに合ったコーティングを紹介していきます。

『アダムス グラフェンセラミックコーティングアドバンスド』

グラフェンセラミックコーティング:アドバンスドの施工料金について

こちらは超撥水系になりますが

非常に良質で2022年現在世界で一番硬い10Hのコーティングとなります。その硬い被膜でボディを傷などから守ってくれます。

グラフェンセラミックコーテイングアドバンスドとは従来のグラフェンセラミックコーティングが更にバージョンアップした製品です!レジン含有量が増加し、保護力、防汚性共により強力なコーティングへと進化致しました。
グラフェンセラミックコーティング料金や詳しい説明はコチラ↓↓

グラフェンセラミックコーティングの特徴と料金

『クイーンガードMIYUKI(ガラス系)』

クイーンガードMIYUKI(ガラス系)

撥水の種類が超撥水で艶が美しいガラス系のコーティングです。

汚れが付着しにくく、水をかければ強く弾いて汚れも一緒に落とします。

そのため普段のお手入れがしやすいです。

MIYUKIの一番の特徴が『アフターケア』です。

無料で年一回、計4回もコーティングオーバーコートが付いており業界NO.1レベルのアフターメンテナンスが付いてきます。

普段のお手入れが苦手であったりする方におススメです。

料金は55,000円~です。

 

『ハイモースコートNEO(ガラス系)』

ハイモースコートNEO(ガラス系)

ガラス系コーティングの中でもトップレベルの品質で、気高いほどの光沢と撥水性、耐久性能があります。

艶、硬さ、耐久性、弾き、全てにおいて最高峰です。

コーティングにこだわりたい人におススメです。

料金は100,000円~です。

 

『リアルガラスコート class M』

リアルガラスコート class M

圧倒的な「艶」にこだわり開発されたガラス系コーティングです。

G'ZOX独自の高レベルの撥水性能もそのまま継承されしっかり雨を弾き、酸性雨や水アカからしっかりボディを守ります。

比較的低コストで高パフォーマンスな性能を体感できるコーティングです。

料金は55,000円~です。

 

この他にもさまざまなコーティングをご用意しております。

ガラス系だけではなく、ポリマーコーティングも施工可能です。

 

【自分でコーティングを施工したい場合】

愛車をピカピカに磨き、コーティングを施工しアフターケアも万全な専門店が一番おススメなのですが、どうしても費用がかかります。

中には自分でコーティングを施工したいという人もいるのではないでしょうか。

自分で施工する場合の注意点をいくつか紹介します。

 

『洗車してきれいにしてから施工する』

新車で合ってもコーティングを施工する前には必ず洗車をしましょう。

汚れが付着していると場所によってコーティングの皮膜が形成されないことがあります。

また、均一に仕上げられずムラができる可能性もあります。

 

『一度に全面塗らない』

市販されているコーティングは油脂系や樹脂系が多いのですがガラス系のものもあります。

ガラス系は特に、皮膜が強く一度固まると中々拭き取れません。

コーティング剤を塗布するときに必ずと言っていいほど塗りムラができます。

このムラをなくすためにも、1パネルごとに塗って仕上げまでおこなうようにしましょう。

 

『塗装面以外へは塗らない』

コーティングは塗装面だけに施工するようにしましょう。

プラスチックの部分やゴムに付着するとムラになったり劣化を早める原因になります。

ついた場合はすぐに水ぶきで拭き取りましょう。

 

『取り扱い説明書をしっかり読む』

当たり前のことですがとても重要です。

コーティングと言っても上記で説明したように様々なタイプがあり、施工方法が全く違います。

前にやったことがあるからという理由で説明書を読まずに施工すると失敗する恐れがあります。

 

『プロおすすめの一般の方でも使えるコーティング剤』

▶︎プロも認めた耐久性と撥水性能グラフェン配合セラミックコーティング
https://bros1992shop.thebase.in/items/60657299

 

▶︎水無し洗車もできる簡易グラフェンセラミックコーティング
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▶︎簡単施工!ヌルテカポリマーコーティング剤
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【白色の車のお手入れ方法】

白色の車のお手入れ方法

白色の車をキレイに保つために普段のお手入れはどのようにすればいいのでしょうか。

いくつか注意点があるので詳しく解説していきます。

 

『洗車機はノンブラシタイプを使用する』

洗車機は自動で洗車してくれるのでとても便利です。

ですが、ボディ全体に洗車キズがついてしまうリスクがあります。

洗車は通常、水をしっかり全体にかけて汚れやほこりを落としてからシャンプーをします。

洗車機の場合、簡単に水をかける程度のため汚れが落ちにくいです。

そのままブラシをあてるため、汚れを引きずってしまいやすく線キズができてしまうのです。

また、コーティングを施工している場合、皮膜が取れたりして効果が落ちてしまう可能性があります。

一番おすすめなのは手洗い洗車ですが、どうしても洗車機を使用する場合は「ノンブラシタイプ」にしましょう。

 

『鳥糞や虫の死骸はすぐに洗い流す』

鳥糞や虫の死骸は他の汚れと違い、酸性成分を多く含んでいます。

そのため長く放置するとシミの原因にもなり、表面に跡が残って取れなくなる可能性もあります。

すぐに洗い流せば問題ないので、長時間のドライブ後などは特に注意するようにしましょう。

 

『洗車に鉄粉除去も組み合わせるのがおすすめ』

鉄粉は付着してそのままにしておくと錆びて変色します。

そうならないためにも洗車のタイミングで鉄粉除去をすると効果的です。

スプレータイプや粘土タイプがあるのですが、おすすめはスプレータイプです。

粘土の方が圧倒的に除去できるのですが、間違いなく表面が傷だらけになります。

磨ける人以外はスプレーの方がいいでしょう。

鉄粉除去スプレーは成分が強いので素早く作業を行い、作業後はしっかり洗車で洗い流すようにしましょう。

 

【プロがおススメする専用ウエスを販売中】

車をキレイに保つうえでコーティングはかなり効果的ですが、普段のお手入れが最も大切です。

特に洗車の頻度が重要となってくるのですが、そのやり方にも注意が必要です。

それが順番と使用するウエスです。

ウエスが専用のものでなかったり古かったりすると拭いただけで線キズがついてしまいます。

当店にも『洗車して全体が傷だらけになった』という相談がよくあります。

白は比較的キズが目立ちにくいのですが注意するようにしましょう。

正しい洗車のやり方はこちらで紹介しています↓↓

洗車の種類と特徴、正しいやり方を紹介

当店では、洗車後の拭きとりで傷がつきにくい吸水性抜群のウエスと乾拭き・仕上げ用に最適なウエスを販売しております。

愛車をキズや汚れから守るために是非お試しください。

 

【愛車に最適なコーティングを施工して快適なカーライフを楽しもう】

白色の車完成写真

今回は白色の車に最適なコーティングと、お手入れ方法について解説してきました。

白色の車は、キズが目立ちにくい分、汚れが目立ちやすいです。

そのため、コーティングはガラス系で効果が長期間持続するものを選び、アフターケアがしっかりしているものを選ぶようにしましょう。

お手入れは、基本的に洗車のみで大丈夫ですが、なるべく洗車機は使わず手洗いがおすすめです。

また、使用するウエスは専用のものを使うようにしましょう。

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